「ハイキュー 順番」と検索しているあなたは、アニメや映画、OVAが数多く存在するこのシリーズをどの順番で見ればいいのか迷っているのではないでしょうか。
この記事では、「ハイキュー 順番」をテーマに、すべての作品を時系列でスッキリ整理しつつ、初心者にもわかりやすいおすすめの視聴順を詳しくご紹介します。
限られた時間で「ハイキュー」の感動を効率よく味わいたい方も、公開順でじっくり楽しみたい方も、この記事を読めばすぐに見る順番がわかります!
この記事を読むとわかること
- ハイキューの全アニメ・映画・OVAの視聴順
- 時間がない人向けの効率的な視聴パターン
- おすすめ配信サービスと原作漫画の読み方
ハイキューの正しい視聴順はこれ!結論は「公開順」がベスト
「ハイキュー」はアニメ・映画・OVA(OAD)を含めて15作品以上が展開されており、どこから見始めれば良いか迷う方も多いでしょう。
作品数が多くストーリーが緻密だからこそ、正しい順番での視聴が非常に重要です。
そこでまずは、公式に公開された順=公開順がベストだという理由と、全作品のリストを確認していきましょう。
アニメ・映画・OVAの全15作品を一覧でチェック
「ハイキュー」は2025年現在、アニメ・映画・OVAを合わせて全15作品が制作されています。
その中にはTVアニメ4期までのシリーズに加え、物語を補完するOVAや総集編映画も含まれており、それぞれが物語に大きな役割を果たしています。
以下はその一覧です。
- ハイキュー!!(アニメ1期)
- ハイキュー!! リエーフ見参!(OVA)
- ハイキュー 終わりと始まり(映画)
- ハイキュー 勝者と敗者(映画)
- ハイキュー!! セカンドシーズン(アニメ2期)
- ハイキュー!! セカンドシーズン VS赤点(OVA)
- ハイキュー!! 烏野高校vs白鳥沢学園高校(アニメ3期)
- 春高バレーに賭けた青春(OVA)
- ハイキュー 才能とセンス(映画)
- ハイキュー コンセプトの戦い(映画)
- ハイキュー 陸vs空/ボールの道(OVA)
- ハイキュー!! TO THE TOP(アニメ4期)
- ハイキュー ゴミ捨て場の決戦(映画)
- ハイキュー バケモノたちの行くところ(アニメ)
- ハイキュー VS 小さな巨人(映画)
この順番で視聴すれば、ストーリーが時系列通りに理解でき、キャラの成長をリアルタイムで体感できます。
なぜ公開順が初心者にとってベストなのかを解説
初めて「ハイキュー」を見る方にとって、時系列順やテーマ別で視聴する方法もありますが、それらは作品の前提知識がないと分かりづらく混乱のもとになりやすいです。
その点、公開順なら各作品が作られた意図や背景、制作チームが視聴者に届けたかった順序をそのまま追体験できます。
特にOVAや総集編映画はアニメとリンクした補足的な内容なので、アニメ視聴後に観ることで理解が深まり、感動も倍増します。
時間がない人向け|短時間で押さえるおすすめ視聴順
「ハイキュー」は見応えのある作品が多数ある反面、視聴に時間がかかることも事実です。
忙しいけれど、作品の感動やストーリーの核心を押さえたい方には、短時間で要点を網羅できる視聴順がおすすめです。
ここでは「総集編映画を活用するルート」と「補足の必要性」に分けて解説します。
映画の総集編からスタートする時短ルート
「ハイキュー」の映画には、アニメシリーズの名場面を再編集した総集編的な構成の作品が複数存在します。
以下の4作を先に観れば、アニメ1期〜3期までの主要展開をおさえることが可能です。
- 終わりと始まり(1期前半総集編)
- 勝者と敗者(1期後半総集編)
- 才能とセンス(2期の総集編)
- コンセプトの戦い(3期の総集編)
これらの映画は、アニメの感動シーンを凝縮しており、短時間で物語の熱量を体験できます。
ただし、細かな人間関係やサブストーリーは省略されているため、そこは補足が必要です。
総集編で補えない部分をどう補完するか
総集編映画は便利ですが、細部の感情描写や成長過程の描写はカットされてしまうことが多いです。
そのため、時間に余裕ができたら以下の順で補完するのがおすすめです。
- アニメ4期「TO THE TOP」(総集編がないため必見)
- OVA「陸vs空/ボールの道」など、主要対戦の間を補うエピソード
特にアニメ4期は、ライバル校との激戦や主人公たちの成長が集約されている重要なパートです。
また、OVAも補助的とはいえ内容は濃く、キャラクターの背景や関係性を知るには不可欠です。
まず押さえておきたい|ハイキューTVアニメ4期までの流れ
「ハイキュー」の魅力は、各シーズンで描かれる高校バレーのリアリティと登場人物たちの成長ドラマにあります。
TVアニメは第1期から第4期まで展開されており、シリーズの中核を担うメインストーリーとして重要な位置を占めています。
まずは、各期の特徴や注目すべきポイントを押さえておきましょう。
1期〜4期の概要と注目ポイント
アニメ1期は、主人公・日向翔陽と影山飛雄が出会い、ライバルとして衝突しながらも烏野高校バレー部でコンビを築いていくまでの物語。
インターハイ予選を中心に、青葉城西高校・及川徹との初戦が描かれます。
アニメ2期では春高予選に向けた強化合宿がスタート。
東京遠征を通して新たなライバル、音駒高校・梟谷学園の面々が登場し、関係性が深まります。
アニメ3期は、宮城県予選決勝の烏野 vs 白鳥沢学園高校に焦点を当てた全10話の濃密なシーズン。
ウシワカこと牛島若利との死闘が熱く描かれ、烏野が全国大会への切符を手に入れます。
アニメ4期「TO THE TOP」では、春高バレー本戦に挑む彼らの姿と、それぞれの成長にフォーカス。
影山はユース合宿へ、日向は無断参加した県内合宿で”球拾い”から再スタートという衝撃展開も見どころです。
どの期を優先的に見るべきか
もし時間が限られている場合は、アニメ1期と4期を優先して観ることをおすすめします。
1期はすべての始まりであり、キャラクターの土台が描かれているため必須。
そして4期は、春高バレー編の大きなクライマックスへの布石となる内容で、「ゴミ捨て場の決戦」や「VS 小さな巨人」へと続く重要な橋渡しになっています。
OVA&OADはいつ見るべき?視聴タイミングの正解
「ハイキュー」シリーズにはTVアニメや映画だけでなく、OAD・OVAと呼ばれる特別編も数多く存在します。
これらは本編の間を埋めるようなストーリーが多く、正しいタイミングで見ることで物語への理解や没入感が深まる重要なコンテンツです。
しかし、視聴する順番や優先度を間違えると混乱の原因にもなりますので、しっかり押さえておきましょう。
本編とつながる作品・そうでない作品を区別
すべてのOVAが直接本編に関わるわけではありません。
特につながりが強いのは、以下の3作品です。
- リエーフ見参!(アニメ1期と2期の間)
- VS赤点(2期序盤の裏エピソード)
- 陸vs空・ボールの道(アニメ4期直前の東京都代表決定戦)
これらは、物語の背景や他校の様子、ライバル校の視点が描かれるため、本編の補完として非常に重要です。
一方で、「春高バレーに賭けた青春」などは特集的な側面が強く、本編の理解には必須ではないといえるでしょう。
補足エピソードとしての価値と見逃し注意点
OVAは、メインキャラ以外の視点や、本編では描き切れなかった場面を知るために非常に役立ちます。
たとえば、「VS赤点」では日向と影山が赤点を取ってしまい、合宿に参加できるかどうかのドタバタ劇が描かれ、日常の一面や人間味あふれる描写が魅力です。
また、「陸vs空」は音駒や梟谷といったライバル校の代表決定戦を描いており、「ゴミ捨て場の決戦」への重要な伏線にもなっています。
これらのOVAを無視すると、後の展開で「なぜこの対戦カードなのか?」「この選手は誰?」と疑問を抱く可能性があります。
本編視聴後に、補足として丁寧に拾っていくことをおすすめします。
これからの展開も要チェック!ハイキューファイナルシリーズ
「ハイキュー」は原作漫画がすでに完結していますが、アニメと映画の展開はまだ続いています。
特に注目されているのが、“ファイナルシリーズ”と呼ばれる2部作構成の映画です。
この章では、その内容と見どころを原作の流れとともに解説します。
「ゴミ捨て場の決戦」「VS 小さな巨人」の見どころ
まず、2024年2月に公開されたのが第1作目、『ゴミ捨て場の決戦』です。
烏野高校と音駒高校の長年にわたる因縁が、春高という舞台でついに決着を迎える、まさにシリーズ屈指の名勝負です。
日向と研磨という対照的な主人公同士の戦いは、スポーツを超えた人間ドラマとしても必見の内容となっています。
続いて制作が決定しているのが、第2作目『VS 小さな巨人』。
これは準々決勝・鴎台高校との対戦を中心に描かれると予想されており、主人公・日向がついに”小さな巨人”の名に挑む展開です。
同じく身長が低いながらも全国トップレベルの実力を持つ星海光来との対決は、多くのファンが待ち望んでいた注目カードです。
原作と照らした時の完結予想と注意点
原作漫画では、この鴎台戦を経て、日向のその後や3年生たちの進路までが描かれています。
映画「VS 小さな巨人」ではそのエピローグまで描かれる可能性が高く、シリーズの真の完結編になることが予想されます。
ただし、上映時間の制限から、細かな心情描写や試合以外の場面がカットされる可能性もあるため、原作で補完するのがおすすめです。
アニメでしか追っていない方は、この機会に原作漫画も手に取ってみると、キャラたちの未来や卒業後の道にまで触れられて、より深い感動を味わえるでしょう。
ハイキュー 順番で迷わない!視聴方法と配信サービスの選び方
「ハイキュー 順番」を把握しても、どの配信サービスで観られるのか迷う方も多いでしょう。
全シリーズを快適に視聴するには、配信ラインナップが豊富で操作性も良いサービスを選ぶことが大切です。
また、漫画版で補完したいという方に向けた電子書籍サービスの選び方も解説します。
U-NEXTなら全シリーズ網羅&無料体験あり
最もおすすめなのがU-NEXTです。
U-NEXTでは、TVアニメ1期〜4期、OVA、映画、舞台作品まで網羅されています。
しかも、初回31日間の無料体験があるため、視聴にかかるコストを抑えることも可能です。
- 月額2,189円(税込)で1,200ポイント付与
- ポイントで新作レンタルや書籍購入も可
- 解約も簡単で、無料期間中に視聴すれば完全無料
特に「ゴミ捨て場の決戦」や「VS 小さな巨人」が見られる配信先を探している方には、U-NEXTが現時点で最も充実している選択肢です。
原作漫画をお得に読む方法も紹介
アニメだけでなく、より深く「ハイキュー」の世界を理解したいなら原作漫画も必読です。
おすすめはコミックシーモア。
無料登録で70%OFFクーポンがもらえるので、1冊459円のところを約138円で読めます。
さらに継続利用で割引クーポンが定期的に配布され、自分のペースで読み進めたい人にぴったりです。
まとめ買いする場合はポイント制度も活用でき、コスパも非常に優れています。
ハイキュー 順番で迷わないためのまとめ
「ハイキュー」は作品数が多いため、どの順番で観るべきか迷いがちですが、基本は「公開順」がベストということをお伝えしてきました。
公開順で視聴すればストーリーも時系列通りで、キャラの成長やチームの進化をリアルタイムで体感することができます。
また、時間がない方でも効率よく楽しめる時短ルートも存在します。
おすすめは公開順!状況別の視聴パターンも紹介
どの視聴スタイルが合っているかは人によって異なります。
以下に代表的な視聴パターンを簡単に整理しました。
- 全話じっくり楽しみたい人:公開順にすべて観る
- 時間がない人:総集編映画 → アニメ4期 → OVA(必要に応じて)
- ファイナルシリーズに備えたい人:アニメ4期後半〜「ゴミ捨て場の決戦」直前までを重点的に
自身のスケジュールと目的に合わせて視聴順を選ぶのが、最も賢いやり方です。
今からでも間に合う!完結までの予習・復習ルート
映画「VS 小さな巨人」の公開が控えている今、まだ観ていない方でも十分に間に合います。
まずはTVアニメ4期まで、そして「ゴミ捨て場の決戦」を押さえれば、シリーズの流れをしっかり理解した状態でファイナルを楽しむことが可能です。
また、時間がある方は原作漫画の読破もおすすめ。
アニメでは描ききれなかったエピソードや感情の機微まで味わえるため、より深く作品に浸ることができます。
「ハイキュー 順番」で悩んだら、まずはこの記事を読み直して、自分に合った視聴方法を見つけてください。
どんな順番で観ても、「ハイキュー」はきっと心を熱くさせてくれるはずです!
この記事のまとめ
- ハイキューを見る順番は公開順が最適!
- アニメ・映画・OVA全15作品を網羅
- 時間がない人は総集編映画ルートも有効
- TVアニメ4期はファイナルへの必須項目
- OVAは視聴タイミングが理解を左右
- ファイナル2部作は原作終盤を完全映像化
- 視聴はU-NEXT、漫画はコミックシーモアがおすすめ
- 目的別の視聴ルートで今からでも間に合う!