今回は大人気作品「チェンソーマン」について解説していきたいと思います。
本作に登場する「東山コベニ」というキャラクターをご存知でしょうか?
何かと話題になる人物ですが、そんな彼女について契約悪魔の謎を中心に見ていきたいと思います。
チェンソーマンのコベニが契約した悪魔は?
チェンソーマンに登場する「東山コベニ」の契約悪魔ですが、結論から言うと「不明」とされています。
本作の序盤で公安メンバーが居酒屋で集まるシーンがあり、そこで自己紹介を各メンバーがしていくのですが、彼女は20歳という年齢と、「美味しいものを食べることが好き」という趣味を明かすだけで、「契約悪魔は秘密」と発言していました。
しかし、そんな彼女の契約悪魔についてネット上でいくつか考察がされているので、紹介していきたいと思います。
まず一つ目に紹介するのは「ゴキブリの悪魔」というものです。
コベニの素早い身のこなしは敵にも「猿か!?」と驚かれるほどでしたし、敵に気づかれず背後を取っていたこともありました。
#チェンソーマン
コベニちゃん、第1部で大好きな回である28話並みの活躍を期待したい。
マジでこの回、カッコよすぎ。
後にファミリーバーガーのビンタのイメージの方が強くなってしまうけど(笑) pic.twitter.com/a0DkhLwILp— 蛇部 竜 (@dable_w_dable) July 12, 2022
また死亡キャラクターの多い本作で無事第一部を生き抜いたしぶとさからも「ゴキブリの悪魔」という説がささやかれています。
確かに「ゴキブリ」であれば、誰にも言わず秘密にしたいのも頷けますね。
もう一つは「包丁の悪魔」というものです。
コベニは作中様々な場面で、どこからともなく包丁を取り出して登場していました。
武器に関して、普通はナイフや刀、銃などを使うため「包丁」というのはかなり珍しいと言えます。
ここから、「ナイフや刀を使わないのではなく、「包丁の悪魔」と契約しているから「包丁」しか出せないのではないか?」ということが考えられています。
確かに、作中においても実際に「ナイフの悪魔」が登場していることから、「包丁の悪魔」が登場してもおかしくはないですね。
チェンソーマンに登場するコベニのプロフィール
チェンソーマンに登場する「東山コベニ」は公安対魔特異4課に所属する新人デビルハンターです。
本人はデビルハンターになりたくなかったそうですが、優秀な兄を大学に行かせるために、進路に関して風俗かデビルハンターしか選択肢がなかったため、半ば強制的にデビルハンターをやっている経緯があります。
臆病で常に何かに恐怖しており、オドオドしている様子が印象的です。
そのため一見、デビルハンターに向いているとは思えませんが先輩の姫野から「引っ込み思案だけど、かなり動ける」という評価を得ています。
実際に作中でも何度かその様子を見せていましたね。
チェンソーマンに登場するコベニの愛車とは?
チェンソーマンに登場するコベニに関して、コベニの愛車、通称「コベニカー」がファンの間で話題になることがあります。
彼女の愛車は「ルパン三世」の愛車でもよく知られる「フィアット500」です。
作中においては敵を轢き殺したり、時には味方のクッションになったり、また時には敵にとどめを刺すための武器として使われたりと、話題に事欠かない車でした。
結果として第一回人気投票ランキングでは、所有者の「東山コベニ」を抑えて7位にランクインしています。
この結果に対して、作者自身、昔はキャラクター投票で悪ふざけをする性格だったらしく「自分が過去に行ったことが跳ね返ってきたと思い、切ないけどどこか嬉しい気持ち」とコメントするほどでした。
そんなコベニカーの活躍をまだ見ていない方は是非、チェックしてみてください。
まとめ
今回はチェンソーマンに登場する「東山コベニ」について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
彼女に関しては、未だ明かされていない謎が多くあるため第2部以降での再登場と活躍が待ち望まれています。
今後も連載中の「チェンソーマン」第二部から目が離せませんね。