今回は累計発行部数2300万部を突破した大人気連載中のマンガ「チェンソーマン」についてです。
本作に登場する「銃の悪魔」をご存じでしょうか？
本作「チェンソーマン」に登場する悪魔の中でも最強クラスの一角を担う悪魔ですが、この悪魔の手によって殺されてしまった死亡者リストがあるのはご存じでしょうか？
実は驚きのキャラクターが殺されてしまっています。
今回はそんな「銃の悪魔」について中心に解説していきます。
チェンソーマンに登場する銃の悪魔に殺された死亡者リストについて
チェンソーマンに登場する「銃の悪魔」は、ほんの一瞬で何万人という大勢の人間を殺すことができるほどの強い力を持っています。
本作75話で、アメリカ合衆国大統領が国民全員の寿命1年分を対価として支払うことで銃の悪魔を召喚しました。
顕現直後、周囲1000kmにいる全ての男性と12歳以下の子供の頭部に銃弾を放ち、また周囲１kmの範囲内に存在する、誕生日が1月・2月・3月・5月・6月・8月・9月・11月・12月の生物の心臓に銃弾を放ちました。
これによって犠牲者となった人々の名前がページを埋め尽くすという衝撃的な展開を見せたことが有名です。
銃の悪魔はマキマ戦では20%の力だった！？100%の完全体を倒したのは誰？早川アキはなぜ銃の魔人になってしまったのか？#チェンソーマン #銃の悪魔#銃の魔人https://t.co/ySgPxMzANw
— まっく＠人生に役立つ漫画の名言を発信するブロガー（現在月7万PV/収益5桁達成） (@ITOO_MAC) January 17, 2023
犠牲者の中には、なんと「早川アキ」の名前がありました。
早川アキは公安に所属するデビルハンターであると同時に主人公のデンジの同居人でもあり、信頼し合う仲間でもあります。
そんな早川アキが銃の悪魔によって殺されてしまったことに対し衝撃を受けた読者も多かったのではないでしょうか。
また「早川アキ」以外にも恐らくネタであるのでしょうが意外な名前がありました。
それは、「ゴールデンカムイ」の作者で知られる「野田サトル」や「週刊少年サンデー」で連載していたマンガの主人公の名前である「天野めぐみ」、それから本作に登場する東山コベニの声優である「高橋花林」の名前が確認できます。
恐らく本人たちの了承を取った上でのことなのでしょうが、ちょっとしたところで遊び心を入れてくるところも流石ですよね。
チェンソーマンに登場する銃の悪魔はなぜ強いのか
チェンソーマンに登場する「銃の悪魔」とは、「全てのデビルハンターが殺したがっている」と言われるほど多くの犠牲者を生み出した最悪の悪魔です。
銃の悪魔がこれほどまでに強い敵となった理由は13年前にあります。
13年前、悪魔への対策として世界中が銃で儲けようとした時期がありました。
結果として銃を使用した内戦や事件、暴動が増えてしまいます。
世界各国がこの、銃が使用された事件を報道したことで、以前にもまして「銃」に対する人々の恐怖が高まるようになりました。
ここで押さえておきたいのが、悪魔にとって恐怖心は力の源泉であるということです。
色々な方にチェンソーマンおすすめされてたので本日アニメ一気見しました✨
名前が恐れられてるものほど悪魔自身の力も増すらしいので麻雀界における「放銃の悪魔」の右に出るものはいませんね〜:(´◦ω◦｀):ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ pic.twitter.com/hlpJdTS8CD— Pm4o777 (@JxTHOGrYlczFL8E) January 24, 2023
つまり人々が恐怖すれば恐怖するほどに、悪魔の力は増すことになります。
結果、銃の悪魔は強大な力を持つようになりました。
チェンソーマンに登場する銃の悪魔の衝撃の事実
本作73話でマキマの口から銃の悪魔に関する衝撃の事実が飛び出しました。
それは、I「銃の悪魔は既に倒され拘束されている」というものです。
ソ連が初めて銃の悪魔を確認したときには、銃の悪魔は既に何者かによって攻撃を受けており意識を失った状態だったとのことです。
現在銃の悪魔の本体はアメリカが20％、ソ連が28％、中国が11％、その他の国が4％を分割保有し残りの37％は様々な悪魔によって肉片として保有されているとのことです。
早川アキが、あれほどまでに倒したいと思っていた敵は既に倒されていたというのは衝撃的な展開でしたね。
まとめ
今回はチェンソーマンに登場する銃の悪魔について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
死亡者リストに隠された犠牲者に意外と気づかなかった読者も多いのではないでしょうか。
作者が細かところで遊び心を見せてくれるおかげで、読者はちょっとしたところでも楽しめますよね。
今後もチェンソーマンから目が離せませんね。
