呪術廻戦の技を完全網羅!術式の一覧でキャラごとの能力が一目でわかる!

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呪術廻戦の魅力の一つが、キャラクターごとに異なる個性的な「技」や「術式」です。

本記事では、呪術師・呪詛師・呪霊といった立場ごとに分類された術式を、使い手の名前とともにわかりやすく一覧でご紹介します。

「あのキャラの技の名前は?」「似た術式は他にある?」といった疑問も、この記事を見ればすぐに解決。呪術廻戦の世界をより深く理解したい方必見の内容です。

この記事を読むとわかること

  • 呪術廻戦に登場する術式や技の一覧
  • キャラクターごとの能力や戦い方の特徴
  • 術式以外の特殊能力や非術式の活用法

呪術廻戦の技・術式を知るならまずココ!使い手別の術式一覧

呪術廻戦に登場する技や術式は非常に多彩で、それぞれのキャラクターが固有の能力を持っています。

術式は大きく分けて「呪術師」「呪詛師・受肉体」「呪霊」「その他キャラ」の4つに分類され、それぞれの立場に応じた戦い方が特徴です。

ここでは代表的なキャラクターとその術式を簡単に整理し、全体像をつかむ手助けとなる情報をお届けします。

呪術師の術式:五条悟、伏黒恵、釘崎野薔薇など

呪術高専に所属する呪術師は、作品の中心人物が多く含まれます。

五条悟は無下限呪術と六眼により圧倒的な強さを誇り、伏黒恵は十種影法術で式神を召喚して戦います。

釘崎野薔薇の鄒霊呪法は藁人形と釘を使った共鳴攻撃が特徴で、どれも個性豊かな術式ばかりです。

呪詛師・受肉体の術式:宿儺、夏油、裏梅ほか

敵対勢力として登場する呪詛師や受肉体たちの術式は、いずれも危険度が高いものばかりです。

両面宿儺の術式は未だにすべてが明かされていない謎多き存在であり、夏油傑は呪霊操術を駆使して呪霊を自在に使役します。

裏梅の氷凝呪法も戦況を大きく変える破壊力を持ち、主人公たちにとって大きな脅威となっています。

呪霊の術式:漏瑚、花御、真人などの能力

呪霊は人間の負の感情から生まれた存在で、その術式も人の恐れや怒りを象徴したものが多いです。

漏瑚は火炎を自在に操る術式を持ち、花御は植物を操る構築術式で大地と一体化するような攻撃を仕掛けてきます。

真人の「無為転変」は魂に直接干渉し、触れた相手の肉体を改造するという非常に危険な能力です。

その他キャラの術式:パンダ、天元、九十九由基など

呪術師や呪霊以外にも、作中で特異な立場にあるキャラクターたちが存在します。

パンダは呪骸でありながら自我を持ち、3つの核を切り替えることで戦闘スタイルを変化させることができます。

天元は結界術や不死性を持つ存在であり、九十九由基は未だ明らかでない能力を持つ特級呪術師として登場します。

五条悟の無下限呪術とは?現代最強の技を解説

呪術廻戦の中でも圧倒的な存在感を放つのが、呪術高専教師・五条悟です。

彼の使う「無下限呪術」は、相手の攻撃すら届かせない絶対的な防御力と、それを応用した多彩な攻撃力が特徴です。

「六眼」との組み合わせにより唯一無二の術師として、五条悟は「最強」と称されています。

「無限」の力と術式の組み合わせ

無下限呪術の核心は「無限」です。

五条悟に近づくモノすべては、距離が縮まるにつれて速度が無限に近づくほど遅くなり、結果として「届かない」状態になります。

この性質により、通常攻撃はもちろん、飛び道具や高速の術式攻撃すら防げる完全防御が成立します。

順転・反転・虚式など多彩な応用技

無下限呪術には、複数の応用形があります。

  • 順転「蒼」:対象を引き寄せるように吸い込む力を発動。空間そのものをねじ曲げる攻撃です。
  • 反転「赫」:引き寄せとは逆に、強烈な拒絶反応を発生させ、対象を吹き飛ばします。
  • 虚式「茈」:「蒼」と「赫」をぶつけ合わせて仮想の質量を生み出し、破壊力を一点に集中。

これらの技はそれぞれでも強力ですが、組み合わせることで広範囲かつ高威力な攻撃へと進化します。

特に「茈」は地形すら破壊するほどの力があり、五条悟の代名詞とも言える技です。

伏黒恵の十種影法術とは?式神の数と特徴まとめ

伏黒恵が継承する「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」は、禪院家の中でも特に由緒ある相伝の術式です。

影を媒体として式神を召喚し、使役するという形式で、戦況に応じて多彩な対応が可能な極めて柔軟な術式です。

術者の実力と創意によって戦術が広がる、伏黒の強さの源とも言える技です。

影を媒介とした召喚術

十種影法術は、術者の「影」を通じて式神を呼び出す召喚型の術式です。

特徴的なのは、使用できる式神を自らの手で「調伏(ちょうぶく)」して獲得する必要がある点です。

これは簡単にいえば「式神と戦って勝つ」ことで使役できるようになるということで、習得にも相応の実力が求められます。

式神ごとの能力と戦い方

現在までに伏黒が使用している式神には以下のものがあります:

  • 玉犬(ぎょくけん):索敵や連携に特化。白・黒の2体を扱い、合体させることで「渾(こん)」となる。
  • 鵺(ぬえ):飛行能力と雷撃による攻撃が可能な万能タイプ。
  • 満象(ばんしょう):巨大な象型の式神で、水を使った広範囲攻撃が可能。
  • 魔虚羅(まこら):十種影法術の中でも最強格の式神。術式・攻撃を学習し適応する能力を持つ。

これらの式神は単独で戦うだけでなく、伏黒本人の位置を影で入れ替えたり、奇襲を仕掛けるサポートにも活用されます。

一対一や集団戦、補助や牽制など多彩な使い方ができる点が、十種影法術の強みです。

呪言や構築術式など、個性的な技の魅力とは?

呪術廻戦では、攻撃型だけでなく戦術的・支援的な役割を担う技も数多く登場します。

その中でも特にユニークで印象に残るのが、狗巻棘の「呪言」と禪院真依の「構築術式」です。

他では見られない独自性を持った技でありながら、戦況を左右する力を秘めています。

狗巻棘の「呪言」のリスクと効果

狗巻棘が使う「呪言」は、発した言葉に呪力を乗せて相手に影響を与える術式です。

「爆ぜろ」「潰れろ」「動くな」といった命令がそのまま効果を発揮し、広範囲への制圧にも適しています。

しかし強力な呪言ほど術者の喉に負担がかかり、無理に使えば吐血や声帯損傷を引き起こすリスクがあります。

禪院真依の構築術式と呪力消費

禪院真依の「構築術式」は、呪力を用いて無から物質を生み出すという非常に希少な能力です。

劇中では主に銃弾を一発だけ生成して奇襲攻撃に用いるシーンが印象的です。

ただし構築術式は呪力消費が非常に激しく、真依の場合は1日に1回が限界という厳しい制約があります。

このように、発動にコストがある分、使い所を見極める必要がある技として、作品の戦略性を高めています。

術式だけじゃない!呪術廻戦のキャラが使う特殊な技一覧

呪術廻戦の魅力は術式だけではありません。

一部のキャラクターは、術式を持たずとも戦える身体能力や、特異な能力を使って戦います。

ここでは、術式以外の特殊な技・肉体強化・補助的能力について紹介します。

虎杖悠仁の「逕庭拳」など、非術式の技も多数登場

虎杖悠仁は生得術式を持たないながら、驚異的な身体能力で戦うキャラクターです。

中でも有名なのが「逕庭拳(けいていけん)」で、物理攻撃の後に呪力を遅れてぶつける二段攻撃の拳です。

さらに、打撃による「黒閃」を放つこともあり、術式を持たないからこそ鍛え抜いた戦い方が光ります。

反転術式・天与呪縛などの特異な能力

術式以外で注目すべきなのが、「反転術式」や「天与呪縛」といった特異な力の存在です。

  • 反転術式:自他を回復させる希少能力で、家入硝子や乙骨憂太などが使用可能。
  • 天与呪縛:特定の条件と引き換えに、異常な身体能力や呪力強化が得られる現象。禪院真希や伏黒甚爾が代表。

特に天与呪縛は、術式を持たない代わりに生身で呪霊を倒せるほどの身体能力を得るケースもあり、呪術界の常識を覆す存在となっています。

呪術廻戦の技・術式を一覧で復習しよう【まとめ】

ここまで、呪術廻戦に登場する数々の技や術式を使い手ごとに整理してきました。

それぞれの術式には明確な個性があり、キャラクターの性格や戦闘スタイルと密接に結びついているのが本作の大きな魅力です。

術式だけでなく、肉体強化や特殊能力など、戦いの幅広さが作品世界の奥深さを生んでいます。

使い手別に整理された術式で理解が深まる

五条悟のようなチート級の術式を持つ者から、伏黒恵のように戦術的な活用が光る術者まで、使い手の違いが戦局を大きく左右します。

また、狗巻棘や真依のような制約型の技は、使いどころや戦術眼が問われます。

術式=強さではないという世界観が、読者の想像を刺激し続けるのです。

作品をより楽しむために、技の知識は必須

呪術廻戦を深く楽しむうえで、術式や技の理解は欠かせません。

戦闘シーンの緊張感やキャラ同士の相性、さらには裏設定まで、術式に関する知識があることで何倍も楽しめるようになります。

今後も新たな術式が登場するたびに、注目しておきたいですね。

この記事のまとめ

  • 呪術廻戦に登場する技と術式の詳細
  • 五条悟や伏黒恵の代表的な術式の解説
  • 狗巻棘や真依の個性的な術式の紹介
  • 虎杖悠仁の非術式による戦い方
  • 反転術式や天与呪縛など特殊能力の仕組み
  • 敵対勢力の術式や呪霊の能力の一覧
  • 術式の効果とリスクの関係性
  • 術式の相性や戦術への応用例
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