名作『らんま1/2』のアニメ化で再び注目が集まる中、「乱馬とあかねはいつキスしたの?」「本当にキスしたことあるの?」と気になるファンも多いはずです。
この記事では、原作漫画『らんま1/2』に登場する乱馬とあかねのキスシーンを全話紹介し、さらにその他キャラとの印象的なキスエピソードもまとめています。
恋愛が進展しそうで進まない“るーみくラブコメ”の魅力を、ストーリーの流れとともに詳しく解説します。
この記事を読むとわかること
- 乱馬とあかねのキスシーンが登場する原作の話数と内容
- 他キャラクターとの意外なキスエピソードの詳細
- “くっつきそうでくっつかない”関係が描く、るーみくラブコメの魅力!
乱馬とあかねのキスシーンは何話?原作で見られるのはこの2回!
『らんま1/2』の中でも、ファンの間で最も話題になるのが乱馬とあかねのキスシーンです。
お互いに意地を張り合う2人ですが、実は原作の中で2回だけ“キスをした”とされる場面が登場します。
どちらも恋愛漫画らしいドキドキの展開ながら、るーみくワールドらしいユーモアに満ちたシーンになっています。
40話「猫拳パニック」:乱馬が猫化して思わずキス
この回では、五寸釘光が乱馬の弱点である「猫」を使って彼を追い詰めます。
恐怖のあまり乱馬は理性を失い、まるで本物の猫のように暴れ出します。
そこに現れたあかねがマタタビを差し出すと、酔った乱馬は彼女の膝に乗り、猫のようにゴロゴロと甘えながら無意識のキスをしてしまうのです。
恋愛的な意識はまったくないとはいえ、2人の関係が少し近づくきっかけとなった象徴的な場面です。
77話「勝利のキッス」:ガムテープ越しの“幻のキス”
演劇コンクールを舞台にしたこの回は、乱馬とあかねの恋模様が最高潮に盛り上がる名シーンです。
ロミオとジュリエット役を演じることになった2人は、劇中でキスをするよう台本を変更されてしまいます。
観客の前で動揺する乱馬に対し、あかねは「お芝居でもしてくれないの?」と挑発。
乱馬が顔を近づけたその瞬間、あかねが貼ったガムテープ越しにキスという展開に。
観客の前では“成功したキスシーン”に見えますが、実際は触れていないというオチがるーみく節そのものです。
ラストであかねが「ガムテープなしでしたかったね」と言う一言は、読者の心を掴んで離さない名セリフとなっています。
乱馬とあかねは本当にキスした?原作では未遂で終了!
これまでに登場した2つのキスシーンを見ても分かるように、乱馬とあかねは原作中で“本当のキス”をしていません。
40話の猫拳パニックでは乱馬に自覚がなく、77話の勝利のキッスではガムテープ越し。
つまり、どちらも恋愛的な意味でのキスではなく、決定的な瞬間には至らなかったのです。
1回目は無意識、2回目は演出上のキス
乱馬が猫化してあかねに甘える40話では、読者にとってはキュンとするシーンですが、乱馬本人は意識を失っており、「恋としてのキス」ではない点がポイントです。
一方、77話の劇中キスは観客の前で行われ、緊張感と笑いが入り混じる展開に。
しかし実際にはガムテープ越しというオチがついており、あかねのいたずら心が光るエピソードとなっています。
このように、どちらも“あと一歩”の距離を保つことで、2人の関係のもどかしさを象徴しています。
最終回でも祝言未遂…結ばれないのが“らんま流”
物語の最終回でも、乱馬とあかねは祝言直前まで進展しますが、結局は式を挙げることなく幕を閉じます。
この“くっつきそうでくっつかない”関係こそ、高橋留美子作品に共通する最大の魅力です。
『うる星やつら』のあたるとラムも正式なキスが描かれないように、想い合っているのに形にならない恋が、作品全体を愛おしくさせています。
乱馬とあかねの関係は、最後まで未完成だからこそ永遠に色あせない――まさにるーみくラブコメの真骨頂です。
乱馬とその他キャラのキスシーンも紹介!
『らんま1/2』では、主人公の乱馬が女性キャラたちと関わる中で、意図せずキスしてしまうシーンがいくつか登場します。
恋愛未満のハプニングや文化の違いなど、コミカルな展開が多く、るーみく作品らしい笑いとドタバタが詰まっています。
ここでは、原作で描かれた乱馬と他キャラクターとの印象的なキスシーンを3つ紹介します。
24話「リンクにくちづけ」:女らんまと三千院帝
格闘スケート対決で登場する三千院帝は、プレイボーイ気質のキャラクター。
スケートが苦手な乱馬は、練習中に女の姿でリンクに立ちます。
そこに現れた三千院帝が、かわいい女らんまに一目惚れし、いきなりキスしてしまうという展開に。
目の前で男にキスされた乱馬(中身は男)は涙目で大激怒。これが彼の“ファーストキス”とも言われています。
32話「我愛弥(ウォーアイニー)」:乱馬とシャンプーの熱烈キス
中国の女傑族・シャンプーとの再会で描かれるのが、文化の違いによるキスシーンです。
女らんまに敗れたシャンプーは、敗北した相手を殺す“死の接吻”を行いますが、男の乱馬にも再び敗れたことで、今度は夫として迎える掟に従い唇にキスをします。
突然の出来事に乱馬は真っ赤になって混乱しますが、シャンプーの情熱的な想いは読者の印象に強く残る名場面です。
76話「ジュリエット・ゲーム」:女らんまと久能のキス
この回は、あかねとの“ガムテープキス”の直前にあたる重要なエピソード。
ロミオ役を奪うために女姿でジュリエット役を演じた乱馬は、久能の口にガムテープを貼ってキスをするという大胆な行動に出ます。
このシーンが77話でのあかねの“ガムテープキス”につながるため、物語的な伏線としても注目されています。
コミカルながらも、乱馬とあかねの関係が進展する“きっかけ”となったシーンとも言えるでしょう。
るーみくラブコメの魅力:くっつきそうでくっつかない関係性
高橋留美子作品の最大の特徴は、登場人物たちが「あと一歩で恋が実るのに届かない」という絶妙な距離感を保っていることです。
『らんま1/2』の乱馬とあかねも例外ではなく、互いを想いながらも素直になれない2人の関係が、読者にとって永遠に続いてほしい青春の形として描かれています。
この“くっつきそうでくっつかない”テンポこそ、るーみくラブコメの真骨頂です。
『うる星やつら』でもあたるとラムにキスシーンはなし
同じく高橋留美子先生の代表作『うる星やつら』でも、主人公・あたるとラムの間に明確なキスシーンは存在しません。
ラムの積極的なアプローチと、あたるの逃げ腰な態度が物語の軸となり、最後まで2人の関係は曖昧なまま。
この構図は、読者に“想像の余白”を与えることで、物語をより深く楽しませてくれる仕掛けになっています。
“じれったい関係”こそファンが惹かれる理由
乱馬とあかねの恋も、素直に言葉を交わせないもどかしさが魅力です。
お互いの気持ちははっきりしているのに、意地や照れが邪魔をして決定的な瞬間が訪れない――。
それでも、読者は2人の何気ない会話や照れた表情に、確かな愛情を感じ取ることができます。
恋愛成就よりも、その過程に共感や笑いが詰まっているのが、“るーみくラブコメ”が時代を超えて愛される理由です。
らんま1/2の乱馬とあかねの恋とキスの行方まとめ
『らんま1/2』の物語を通して描かれる乱馬とあかねの関係は、まさに“不器用な恋”そのものです。
喧嘩をしながらも支え合い、強がりながらも相手を想う2人の姿に、多くの読者が共感してきました。
キスシーンは2回描かれていますが、どちらも決定的ではなく、その未完成さが2人の物語の象徴となっています。
原作では“未完成の恋”が魅力のひとつ
最終回でも正式に結ばれることはなく、祝言も未遂に終わった乱馬とあかね。
しかし、読者の心には確かに「2人はもう恋人同士だ」と感じさせる信頼と絆が残ります。
その余韻こそが、『らんま1/2』という作品の最大の魅力なのです。
アニメでの描かれ方にも今後注目が集まる!
アニメ版でも、乱馬とあかねの関係は基本的に原作に忠実に描かれています。
それでも、映像や声優の演技によって、お互いを想い合う微妙な距離感がより繊細に表現されています。
もし今後、リメイクや新シリーズでこの名シーンが再び描かれることがあれば、ファンの期待はさらに高まるでしょう。
くっつきそうでくっつかない、けれど確かな愛情がある――それが乱馬とあかねの永遠の関係です。
この記事のまとめ
- 乱馬とあかねのキスは原作で2回のみ登場
- どちらも未遂で、本当のキスは描かれない
- その他キャラとのキスもギャグと文化の違いで表現
- “くっつきそうでくっつかない”関係性が作品の魅力!
- 未完成の恋が永遠に続くるーみくラブコメの真髄!


