チェンソーマンの作者の出身はどこ！？藤本タツキ先生の経歴を紹介します！

チェンソーマンの作者である、藤本タツキ先生。

Twitterを「藤本タツキの妹」という設定でご本人が運営してみたり、本人出演の動画を投稿していたりと、とても個性的と言われています。

そんな、藤本タツキ先生は、漫画家になるまでどこで過ごしていたのでしょうか。

この記事では、藤本タツキ先生のプロフィールや経歴をご紹介します。

チェンソーマンの作者「藤本タツキ」：プロフィール

• 名前：藤本タツキ
• 性別：男性（と言われている）
• 年齢：（生年月日）１９９２年１０月１０日
• 出身：秋田県にかほ市

幼少期から絵を描くことが好きで、よく描いてたそうです。

お父さんに買ってもらった「月刊少年ジャンプ」や「ジャンプSQ」「週刊少年チャンピオン」などをよく読んでいたそうです。

2013年：「恋は盲目」でクラウン新人漫画賞佳作を受賞。

2016年：「ファイアパンチ」の連載が開始。

2020年：「チェンソーマン」の連載が開始。

チェンソーマン作者の藤本タツキ先生は何県出身！？

藤本タツキ先生が故郷の秋田県について思っている事　https://t.co/DCOpirgtAp

— しょんぼりさん (@syonnbori_sann) October 29, 2022

藤本タツキ先生は秋田県出身です。

大学で山形県に進学するまでは秋田県で育ちました。

故郷の秋田市文化創造館に寄せたインタビューではこんなことをコメントしています。

『ぼくは秋田県にあるにかほ市という所で育ちました。

田んぼが地平線の奥まで続き、家の畳を蟻が当然のように歩くくらいのド田舎です。

ジブリのアニメを見ていると自然の偉大さや恐ろしさが伝わってきます。

しかしその自然が僕の幼少期には日常にあったので、自然と非自然との境目が曖昧なまま生活をしていました。』

このインタビューの続きでは、この境目の曖昧さを感じることが、新しいことを面白がるヒントだと伝えています。

また、漫画家らしく、秋田市文化創造館に「漫画をたくさん置いて欲しい」とコメントを送っていました。

中学卒業後は、秋田県立仁賀保高等学校に進学。

高校に入学してから絵の勉強をしようとしましたが、美術系の予備校がなかったので、地元の絵画教室で絵を描いていたそうです。

その後、AO入試で山形県山形市の東北芸術工科大学へ進学。

美術科洋画コースで絵を学びます。

油絵と物語を作ることが大好きだったそうですが、自分の感性をよりストレートに出したいとの思いから、漫画家の道を選びました。

大学進学後は、就職はせず作品を投稿しながらデビューを目指して生活していたそうです。

その後、2016年に始まった「ファイアパンチ」連載準備のために上京。

以降は、地元である秋田県を離れて活動を続けています。

2020年からは「チェンソーマン」の連載を開始しています。

チェンソーマンは、「このマンガがすごい！2021」（オトコ編）第1位にも選ばれている大人気作品です。

現在は、第二部が「少年ジャンプ＋」にて連載中です。

チェンソーマンに秋田県が出て来る！？

実は、チェンソーマンには藤本先生の故郷である「秋田県にかほ市」が登場しているシーンがあります。

それは第75話の銃の悪魔の出現シーンです。この時の出現場所が「秋田県にかほ市沖合」でした。

自分の故郷に悪魔を出現させるなんて、すごい感性ですよね。

銃の悪魔が出現した秋田県にかほ市にやって来た。実家の墓参りなんだけど。 pic.twitter.com/fKdFtMwvh0

— しょうちん（F） (@sho_jj) March 20, 2021

まとめ。

この記事では、チェンソーマンの作者である、藤本タツキ先生の生い立ちと出身に注目しています。

• 藤本タツキは1992年生まれ、秋田県出身です。
• 性別は公表していませんが、投稿されている動画や写真から男性ではないかと言われています。
• 小さい頃から絵を描いていて、高校進学後は地元の絵画教室で油絵を描いて、絵を勉強後、山形県東北芸術工科大学に進学しています。
• 201６年に「ファイアパンチ」でデビューと同時に上京。以降も執筆を続け、現在は「チェンソーマン」を「少年ジャンプ＋」にて連載中です。

作中でもご出身の秋田県が出てきていますよね。

これからも縁の地が作品に登場するかもしれません。

ファンの方は縁の地を巡るのもきっと楽しいと思いますよ。