チェンソーマンの岸辺と吉田の関係性とは？親子って噂は本当？

今回は大人気連載中のマンガ「チェンソーマン」についてです。

本作に登場する公安対魔特異４課のリーダーである岸辺と民間のデビルハンターである吉田ヒロフミについてはご存じでしょうか？

どちらも腕の立つデビルハンターということで有名ですが、そんな二人の関係性についてネット上では様々な考察がなされています。

本記事ではそんな二人について解説していきます。

この記事を読むとわかること

チェンソーマンに登場する岸辺と吉田の関係性とは？

チェンソーマンに登場する岸辺と吉田の関係性についてですが、驚くことに実は親子もしくは親戚なのではないかという考察がなされています。

理由としては若いころの岸辺と現在高校生の吉田が似ていることです。

単行本8巻の巻末で若かりし頃の岸辺が描かれています。

おお〜
チェンソーマン第一部読み返してたら若い頃の岸辺さんて吉田ヒロフミにそっくりね pic.twitter.com/R8IWztUYYN

— 肩こりひどいななっしー (@y6WzHl4ng608She) January 2, 2023

この頃の岸辺と吉田の顔立ちがそっくりなのです。

ここから岸辺と吉田は親子もしくは血縁関係にあるのではないかという考察がなされています。

それから二人の外見で注目してほしいのがもう一つあります。

二人が耳にしているピアスですが非常に似たようなデザインをしています。

そしてこの二人の会話も旧知を思わせるようなものとなっており、ここからも「親子とまではいかずとも師弟関係ぐらいはあったのではないか？」と言われています。

また、マキマの盗聴能力についても把握している様子であり、ここに関しても岸辺を通して得た情報によるものと考えられます。

一部で二人の関係性について特に明言されていませんが、二人の過去には何らかの繋がりがあると考えてよさそうですね。

吉田ヒロフミは刺客編が初登場です。

海外のデビルハンターによって主人公デンジの心臓が狙われる展開となり、それを防ぐためにマキマによって招集された一人です。

自身の戦闘能力は３流だと自己評価しますが、アメリカのデビルハンターを瞬殺したり、最強のデビルハンターであるクァンシの一撃を止めたりと相当なものです。

実力者である岸辺から「お前が３流なら俺は４流以下になる」と言われていることからも、本人の自己評価以上の実力があると考えてよさそうです。

契約悪魔は蛸の悪魔です。

攻撃以外にも相手の攻撃に対するクッションとなったり、高所から落下した際にはキャッチしてもらったり、また墨で煙幕を張ったりと攻守共に優れた様子でした。

契約における代償は不明とされており、吉田の身体に欠損の様子も見られないことから二部以降で謎が明かされることが待ち望まれています。

吉田が岸辺の教え子なのではないかという考察もありますが、これに関してそもそも岸辺の教え子には誰がいるのか紹介していきます。

岸辺の教え子について本編で明言されているのは公安対魔特異４課に所属するデビルハンターである姫野、早川、デンジ、パワーの四人です。

岸辺の指導者としての腕前は相当なもので、実際に主人公のデンジも岸辺の特訓を受けて戦力が大幅に上昇しています。

度重なる教え子の死によって岸辺はお酒に頼るようになった経緯があるため、はっきりとした人数は明言されていませんが数多くの新人を育成したと考えられています。

その人間の一人に吉田がいて、だからこそ吉田はあれほどの高い戦闘能力を有していると考えても不思議はありませんね。

また岸辺は、教え子に対して強い情を抱いておりデンジやパワーの生存を強く願っています。

吉田も教え子であり、大事に思っているからこそマキマの情報を流していたのかもしれませんね。

今回はチェンソーマンに登場する岸辺と吉田の関係性について考察してきましたがいかがでしたでしょうか。

本作にはまだまだ回収されていない伏線が数多く存在しています。

現在連載中の第二部でその伏線が回収されるかどうかに注目ですね。

この記事のまとめ