「僕のヒーローアカデミア 米津玄師」と検索すると気になるのが、米津玄師さんが手掛けた「ピースサイン」と『僕のヒーローアカデミア』の関係ではないでしょうか。
「ピースサイン」はTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第2期第1クールのオープニングテーマで、原作者・堀越耕平さんと米津玄師さんの対談では、楽曲が生まれた経緯や歌詞、ジャケットにまつわる制作秘話が語られています。
この記事では、堀越耕平さんと米津玄師さんの公式対談を中心に、「ピースサイン」とヒロアカの関係、米津玄師さんが好きなキャラクター、2人が影響を受けた作品や創作への思いまで紹介します。
なお、『僕のヒーローアカデミア』は2026年にTVアニメ放送開始10周年を迎えており、2026年9月15日時点の公式情報も踏まえながら解説します。
この記事を読むとわかること
- 米津玄師「ピースサイン」とヒロアカの深い関係!
- 堀越耕平との公式対談で明かされた楽曲・ジャケットの制作秘話
- 米津玄師の好きなキャラや2人の創作活動への思い!
僕のヒーローアカデミアと米津玄師の関係は「ピースサイン」
米津玄師と『僕のヒーローアカデミア』を結びつける代表的な楽曲が「ピースサイン」です。
TVアニメ第2期のオープニングテーマとして起用され、作品を象徴する主題歌のひとつになりました。
米津玄師自身が原作の読者だったことも、両者の深い関係を知る重要なポイントです。
米津玄師が第2期第1クールのオープニングテーマを担当
「ピースサイン」は、2017年に放送されたTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第2期第1クールのオープニングテーマです。
疾走感のあるサウンドと前へ進もうとする歌詞が、雄英高校の生徒たちが成長していく物語と重なっています。
ヒーローを目指して走り続けるデクたちと相性のよい楽曲として、多くの視聴者に印象を残しました。
「ピースサイン」は僕のヒーローアカデミアがあったから作れた曲
「ピースサイン」は、完成していた曲を単純にアニメへ提供したものではありません。
米津玄師は『僕のヒーローアカデミア』との接点を考えながら制作しており、作品との出会いそのものが楽曲を形作る要素になりました。
そのため、ヒロアカがあったからこそ生まれた曲と捉えると、作品と歌詞の結びつきも見えやすくなります。
米津玄師はもともと僕のヒーローアカデミアの読者だった
米津玄師は主題歌を担当する以前から『僕のヒーローアカデミア』を読んでいました。
依頼を受けて初めて作品を知ったのではなく、すでに物語やキャラクターへの理解がある状態から制作へ入っています。
原作読者としての視点を持っていたことが、「ピースサイン」とヒロアカの自然な一体感につながったと考えられます。
米津玄師「ピースサイン」はどのように作られた?
「ピースサイン」の制作過程を知ると、ヒロアカとの結びつきがより明確になります。
米津玄師は自分の記憶や感覚を起点にしつつ、作品との共通項を探して曲を組み立てました。
単なるアニメソングではなく、自身と作品の双方を成立させることを重視していた点が特徴です。
最初に浮かんだのは冒頭4行の歌詞
制作の出発点となったのは、「ピースサイン」の冒頭に登場する歌詞でした。
最初の4行が浮かび、そこから曲の世界を広げていったと米津玄師は語っています。
曲全体の方向性を決める重要な部分が早い段階で生まれ、そのイメージをヒロアカへつなげながら楽曲が形になっていきました。
飛行機を描いた歌詞は米津玄師自身の実体験がもと
冒頭に登場する飛行機の情景には、米津玄師自身の幼少期の記憶が関係しています。
つまり、作品の設定だけを材料にして歌詞を書いたわけではなく、自分の中に残っていた風景も取り込んでいます。
個人的な記憶とヒロアカの物語を重ねたことが、「ピースサイン」独自の世界観を生んだ要因といえるでしょう。
僕のヒーローアカデミアとの共通点を探しながら制作
米津玄師は、自分自身と『僕のヒーローアカデミア』との間にある共通点を探しながら曲を作りました。
作品に一方的に寄せるのではなく、自分の感覚と物語が交わる場所を見つけようとしていたのです。
その結果、米津玄師らしさとヒロアカらしさが同時に感じられる楽曲になっています。
作品にふさわしい曲かを考える時間が長かった
制作では曲を書くことだけでなく、「この作品に自分の曲がふさわしいのか」を考える時間も長かったといいます。
原作を知っているからこそ、作品の魅力を損なわない形で音楽を届ける必要がありました。
作品への敬意を持ちながら自分の表現との接点を探したことが、「ピースサイン」の完成度につながっています。
米津玄師が描いた「ピースサイン」のデクに込めたイメージ
「ピースサイン」は音楽だけでなく、CDジャケットにも米津玄師とヒロアカの関係が表れています。
ジャケットに描かれたのは、主人公の緑谷出久、通称デクです。
米津玄師自身がデクを描いたことで、楽曲のイメージが一枚の絵としても表現されました。
「ピースサインを掲げている少年の後ろ姿」が制作時に浮かんでいた
楽曲を制作していた米津玄師の頭には、ピースサインを掲げる少年の後ろ姿というイメージがありました。
タイトルと視覚的なイメージが結びついた状態で、曲の世界が作られていたことがわかります。
前を向く少年の姿は、成長していくデクとも自然に重なります。
少年の後ろ姿をデクに置き換えてジャケットを制作
米津玄師は、頭の中にあった少年のイメージをデクへ置き換えてジャケットを描きました。
そのため、単にアニメの主人公を配置しただけのデザインではありません。
楽曲制作時から存在していたイメージとデクが結びついた絵だと知ると、ジャケットの意味もより理解しやすくなります。
堀越耕平も米津玄師が描いたデクを高く評価
原作者の堀越耕平も、米津玄師が描いたデクに好意的な反応を示しています。
漫画家でもある米津玄師ならではの線で、自分のキャラクターが表現されたことは特別な出来事だったのでしょう。
音楽だけにとどまらず、イラストでも二人のクリエイターがつながったコラボレーションになりました。
堀越耕平は「ピースサイン」のヒロアカOPを見て何を感じた?
原作者の堀越耕平にとって、「ピースサイン」が流れるオープニング映像は特別なものだったようです。
堀越は以前から米津玄師の音楽を聴いており、音源だけでも繰り返し楽しんでいました。
そこへアニメ映像が加わり、自分が生み出したキャラクターと好きな音楽がひとつになりました。
音源を先に聴き米津玄師のファンとして何度も聴いていた
堀越耕平は完成したオープニングを見る前に、「ピースサイン」の音源を聴いていました。
もともと米津玄師のファンだったこともあり、仕事として確認するだけでなく、純粋に楽曲として何度も聴いていたと語っています。
原作者と主題歌アーティストという関係以前に、一人のリスナーでもあった点が印象的です。
自分のキャラクターが米津玄師の歌の中で動くことに感動
完成した映像では、米津玄師の歌に合わせてデクをはじめとするキャラクターたちが動きます。
堀越耕平にとって、自分が描いてきた人物たちが好きなアーティストの曲の中で動く光景は大きな感動があったようです。
漫画、アニメ、音楽が交わった瞬間だからこそ生まれた喜びだったといえます。
米津玄師もOP映像を見て楽曲への確信を深めた
米津玄師側にとっても、完成したオープニング映像は重要でした。
制作中は作品に適した曲になっているのかを考え続けていましたが、映像と組み合わさったことで曲への手応えを得ています。
「ピースサイン」とヒロアカが映像によって完成形へ近づいたと見ることができます。
米津玄師が僕のヒーローアカデミアで好きなキャラクターは?
米津玄師は『僕のヒーローアカデミア』の読者として、気になるキャラクターについても語っています。
主人公のデクだけではなく、個性的なクラスメイトにも注目していました。
中でも名前が挙がったのが、常闇踏陰と耳郎響香です。
米津玄師が挙げたのは常闇踏陰と耳郎響香
米津玄師が好きなキャラクターとして挙げたのが、1年A組の常闇踏陰と耳郎響香です。
二人ともデクや爆豪勝己、轟焦凍とは異なる個性とビジュアルを持っています。
脇を固めるキャラクターまで具体的に名前を挙げていることからも、原作を楽しんで読んでいた様子が伝わります。
キャラクターデザインや常闇の個性に魅力を感じていた
米津玄師は、キャラクターのデザインや能力にも注目していました。
特に常闇は鳥のような頭部を持ち、影を操る「黒影(ダークシャドウ)」という特徴的な“個性”を持っています。
絵を描く米津玄師らしく、設定だけでなく視覚的な面にも魅力を感じていたことがうかがえます。
堀越耕平が自分に似ていると語ったキャラクターはデク
一方、堀越耕平は自身と似ているキャラクターとしてデクを挙げています。
華やかなヒーローというより、考え込みながら懸命に前へ進む主人公に、自分と重なる部分を感じていたようです。
こうした作者自身の感覚を知ると、デクの内面が細かく描かれている理由も見えてきます。
堀越耕平が語った僕のヒーローアカデミア誕生のきっかけ
『僕のヒーローアカデミア』には、その原型となった読切作品があります。
堀越耕平は過去の経験を踏まえ、自分が楽しんで描ける漫画を作ろうと考えました。
その原点のひとつが読切『僕のヒーロー』です。
読切作品『僕のヒーロー』をもとに連載を構想
連載版の『僕のヒーローアカデミア』は、堀越耕平が以前発表した読切『僕のヒーロー』を下地にしています。
読切にあったヒーローという題材を発展させ、学校や“個性”などの設定を加えながら現在につながる世界を構築しました。
過去に描いた題材を新しい形で膨らませたことが、ヒロアカ誕生につながっています。
「描いていて楽しいものだけを描こう」という思いが原点
堀越耕平が重視したのは、自分自身が描いていて楽しいと思えることでした。
連載漫画は長期間にわたるため、作者自身が題材やキャラクターを好きでいられることは大きな意味を持ちます。
自分の好きなものを素直に作品へ入れる姿勢が、個性的なヒーローたちにつながりました。
主人公のデクが頑張る姿を描きたいと考えていた
物語の中心として堀越耕平が描こうとしたのは、デクが懸命に努力する姿です。
最初から完成されたヒーローではなく、弱さや迷いを抱えながら少しずつ成長していく主人公になっています。
「頑張る主人公」を応援したくなる構造は、ヒロアカの大きな魅力です。
毎週新しい情報を入れることを意識していた
週刊連載では、次の話も読みたいと思ってもらう工夫が欠かせません。
堀越耕平は、毎週何らかの新しい情報を読者へ届けることを意識していました。
新キャラクターや“個性”、ヒーロー社会の設定などが次々と登場するのも、読者を飽きさせない工夫のひとつと考えられます。
米津玄師と堀越耕平が影響を受けた漫画やクリエイター
米津玄師と堀越耕平には、漫画や絵を通じてさまざまな作品に触れてきた共通点があります。
二人の対談では、それぞれが好きな漫画家や作品についても話題になりました。
影響源を知ることで、二人の表現の背景も見えてきます。
米津玄師が大きな影響を受けたのは岸本斉史
米津玄師が漫画表現で大きな影響を受けた人物の一人が、『NARUTO-ナルト-』作者の岸本斉史です。
米津玄師は音楽家として知られていますが、自らイラストを制作するなど絵との関係も深い人物です。
少年漫画から受けた影響が、米津玄師の視覚表現にもつながっています。
松本大洋や五十嵐大介からも影響を受けた
米津玄師は岸本斉史だけでなく、松本大洋や五十嵐大介などから受けた影響についても語っています。
それぞれ独特な線や世界観を持つ漫画家であり、一般的な少年漫画とは異なる表現も魅力です。
多様な作家から刺激を受けてきたことが、米津玄師ならではの絵や音楽の感覚につながっているのでしょう。
堀越耕平が語った『ONE PIECE』と『NARUTO-ナルト-』の好きなシーン
堀越耕平も『ONE PIECE』や『NARUTO-ナルト-』など、少年漫画を代表する作品への思いを語っています。
単に作品名を挙げるだけでなく、印象に残った場面について話せるほど強く作品を読み込んでいました。
人気漫画から受け取った感動が、次の世代の漫画家の創作へつながっている点も興味深いところです。
堀越耕平の自画像が「手」なのは描くことが好きだから
堀越耕平の自画像として知られているのが「手」をモチーフにしたキャラクターです。
このモチーフには、絵を描くことそのものが好きだという堀越の感覚が表れています。
漫画家にとって最も重要な道具ともいえる手を自画像にする点からも、描く行為への強い思いが伝わります。
米津玄師と堀越耕平が語った創作活動への思い
音楽家と漫画家という違いはありますが、米津玄師と堀越耕平はどちらも作品を生み続けるクリエイターです。
対談では、仕事として創作する難しさや日々の制作についても語られました。
好きなことを仕事にしたからこその喜びとプレッシャーが、二人の言葉から見えてきます。
米津玄師が音楽を仕事にして感じた変化
音楽が仕事になると、自分の好きなタイミングだけで制作するわけにはいきません。
作品を完成させ、世の中へ届ける責任も生まれるため、趣味として作っていた頃とは向き合い方が変化します。
米津玄師の話からは、プロとして音楽を継続的に作る難しさがうかがえます。
米津玄師が楽曲制作で感じる内側からのプレッシャー
米津玄師が感じるプレッシャーは、周囲から与えられるものだけではありません。
自分自身が納得できるものを作りたいという思いが、制作中の大きな負荷になる場合もあります。
自分の中にある基準と向き合いながら作品を完成させることも、創作活動の一部なのです。
堀越耕平が明かした漫画制作の環境とペース
週刊漫画の制作は、決められた期間の中でネームや作画を完成させる必要があります。
堀越耕平も限られた時間の中で『僕のヒーローアカデミア』を描き続けてきました。
毎週新しい内容を届けるという考えと合わせると、作品の密度と制作速度を両立させる厳しさがわかります。
米津玄師と堀越耕平それぞれの気分転換
創作を続けるには、作業だけでなく頭を切り替える時間も必要です。
二人の対談では制作そのものだけでなく、普段の過ごし方や気分転換についても話が広がっています。
ジャンルは違っても、創作から適度に距離を取る時間が重要という点は、多くのクリエイターに共通するでしょう。
堀越耕平が好きな米津玄師の楽曲は?
堀越耕平は、主題歌を依頼したことで米津玄師を知ったわけではありません。
以前から楽曲を聴いており、対談でも好きな曲について話しています。
中でも特に好きな楽曲として名前を挙げたのが「ゴーゴー幽霊船」です。
特に好きな曲として「ゴーゴー幽霊船」を挙げていた
「ゴーゴー幽霊船」は、米津玄師がソロ名義で活動を始めた初期を代表する楽曲のひとつです。
独特の映像や歌詞、サウンドを含め、米津玄師らしい世界観が強く表れています。
堀越耕平がこの曲を挙げていることからも、以前から米津玄師の作品世界そのものを好んでいたことがわかります。
漫画を描く気分を乗せるためにも米津玄師の曲を聴いていた
堀越耕平にとって米津玄師の音楽は、鑑賞するだけのものではありませんでした。
漫画を描く際に気分を高める目的でも楽曲を聴いていたと語っています。
制作を支えていた音楽の作者がヒロアカの主題歌を担当したという関係性は、非常に印象的です。
米津玄師が語った自身の楽曲への思い入れ
米津玄師にとって、自分が作った楽曲にはそれぞれ制作当時の感覚や背景があります。
過去の曲を振り返ることは、自身がどのように変化してきたのかを振り返ることにもつながります。
堀越耕平との会話からも、作品は完成した時点だけでなく、その後も作者との関係が続いていくことが感じられます。
米津玄師と堀越耕平がお互いに送ったエール
米津玄師と堀越耕平の関係は、主題歌を提供する側と依頼する側だけではありませんでした。
互いの作品を以前から知り、それぞれが相手の創作に敬意を持っています。
対談の最後には、クリエイター同士として互いを応援する思いも語られました。
米津玄師はデクたちの姿から勇気をもらっていると語った
米津玄師は『僕のヒーローアカデミア』を単なるタイアップ作品として見ていたわけではありません。
デクたちが困難へ立ち向かう姿を読み、一人の読者として力を受け取っていました。
ヒロアカから得た感情を持つ人物が「ピースサイン」を作ったことが、両作品の結びつきを強くしています。
堀越耕平は米津玄師の世界が大好きな一人のファンと語った
堀越耕平も原作者という立場を離れれば、米津玄師の音楽を楽しむ一人のファンでした。
好きな楽曲を聴きながら漫画を描き、その本人が自作アニメの主題歌を担当するという形で交流が実現しています。
互いが相手の作品を好きだったことが、このコラボレーションの大きな特徴です。
お互いに良い作品を作り続けることを誓った
二人は対談を通じて、互いの創作活動へエールを送り合いました。
音楽と漫画という異なる分野でありながら、作品を作って人へ届けるという部分では共通しています。
互いに刺激を受けながら良い作品を作り続けようとする関係が、対談全体から伝わってきます。
僕のヒーローアカデミアは2026年にアニメ10周年
『僕のヒーローアカデミア』のTVアニメは、2026年に放送開始10周年を迎えました。
公式サイトでも10周年を記念した映像や展示、グッズなど、さまざまな企画が展開されています。
長いアニメの歴史を振り返るうえで、米津玄師の「ピースサイン」も欠かせない主題歌のひとつです。
2016年のTVアニメ放送開始から10周年を迎えた
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』は2016年に放送がスタートしました。
デクが最高のヒーローを目指す物語は長期にわたってアニメ化され、2026年で10周年となります。
第2期を彩った「ピースサイン」も、10年間の歩みの比較的早い時期に登場した楽曲です。
2026年には10周年記念企画が展開されている
2026年にはアニメ10周年を記念し、公式でさまざまな展開が行われています。
10周年特別映像の公開や記念展、グッズ企画などが発表され、これまでのアニメの歩みを振り返れる年となっています。
長年応援してきたファンが歴代の物語や楽曲を改めて楽しめる機会も増えています。
「ピースサイン」もヒロアカの歴史を彩った主題歌のひとつ
10年にわたるアニメでは、多数のアーティストがオープニングやエンディングを担当してきました。
その中で「ピースサイン」は第2期という物語の成長期を彩り、米津玄師を代表する楽曲のひとつにもなっています。
ヒロアカと米津玄師の双方を語るうえで重要な一曲として、現在も強い存在感があります。
僕のヒーローアカデミアと米津玄師「ピースサイン」のまとめ
『僕のヒーローアカデミア』と米津玄師の関係を知ると、「ピースサイン」の見え方も変わってきます。
米津玄師は原作読者として作品を理解し、自身の記憶や感覚との接点を探しながら楽曲を完成させました。
作品とアーティスト双方の思いが自然に重なったことが、この曲が長く愛される理由のひとつでしょう。
「ピースサイン」はヒロアカとの共通点を探しながら生まれた
米津玄師はヒロアカのためだけに自分の表現を変えるのではなく、自身と作品に共通するものを探しました。
そこへ幼少期の記憶や少年のイメージなど、自分自身から生まれた要素も加えています。
だからこそ、「ピースサイン」はヒロアカの主題歌でありながら、米津玄師自身の楽曲としても成立しているのでしょう。
堀越耕平と米津玄師の対談から楽曲と作品へのリスペクトがわかる
二人の交流から伝わってくるのは、互いの作品に対する強い敬意です。
米津玄師はヒロアカの読者であり、堀越耕平も米津玄師の音楽を以前から聴いていました。
お互いが相手の作品のファンだったからこそ、「ピースサイン」という印象的なコラボレーションが生まれたといえます。
この記事のまとめ
- 「ピースサイン」はヒロアカ第2期第1クールのOPテーマ
- 米津玄師はもともとヒロアカの原作読者だった!
- 自身の記憶とヒロアカの共通点を探しながら楽曲を制作
- ジャケットのデクは米津玄師自身が描いたイラスト
- 米津玄師が好きなキャラクターは常闇踏陰と耳郎響香
- 堀越耕平も以前から米津玄師の音楽を聴いていたファン
- 対談では漫画や音楽、創作活動への思いも明らかに
- 互いへのリスペクトから生まれた特別なコラボレーション!
- 2026年のアニメ10周年でも振り返りたい代表的な主題歌


