『鬼滅の刃』に登場する柱のなかで、最も人気があるのは誰なのでしょうか。
この記事では、「第2回『鬼滅の刃』キャラクター人気投票」の結果から柱だけを抽出し、人気ランキングTOP9を紹介します。
各キャラクターの順位に加え、強さや名場面、性格のギャップなど、ファンから支持される理由も解説するので、あなたの推し柱が何位に入っているか確認してみてください。
この記事を読むとわかること
- 公式人気投票をもとにした柱の人気ランキングTOP9
- 冨岡義勇が柱のなかで1位に選ばれた理由
- 強さや名場面からわかる各柱の魅力と支持されるポイント
鬼滅の刃の柱人気ランキングTOP9!1位は冨岡義勇
『鬼滅の刃』に登場する柱9人を、第2回公式キャラクター人気投票の得票数が多い順に並べると、柱のなかで第1位に輝いたのは水柱・冨岡義勇です。
続いて時透無一郎、胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎が上位に入り、物語での活躍だけでなく、過去や信念、普段とのギャップなども人気を左右していることが分かります。
ここからは公式人気投票における総合順位と得票数を確認しながら、それぞれの柱がファンから支持されている理由や印象的な魅力をランキング形式で紹介します。
| 柱内順位 | キャラクター | 総合順位 | 得票数 |
| 1位 | 冨岡義勇 | 2位 | 13,281票 |
| 2位 | 時透無一郎 | 3位 | 11,948票 |
| 3位 | 胡蝶しのぶ | 5位 | 8,787票 |
| 4位 | 煉獄杏寿郎 | 7位 | 8,000票 |
| 5位 | 伊黒小芭内 | 8位 | 6,204票 |
| 6位 | 不死川実弥 | 9位 | 5,716票 |
| 7位 | 甘露寺蜜璃 | 12位 | 3,714票 |
| 8位 | 宇髄天元 | 13位 | 3,436票 |
| 9位 | 悲鳴嶼行冥 | 22位 | 843票 |
第1位:水柱・冨岡義勇
柱人気ランキング第1位は、水柱・冨岡義勇です。
第2回公式キャラクター人気投票では13,281票を獲得して総合第2位となり、主人公の竈門炭治郎やほかの柱を上回る高い支持を集めました。
物語の冒頭で炭治郎と禰豆子に出会い、禰豆子をすぐに斬るのではなく、兄妹の絆を見極めて鱗滝左近次のもとへ導いた人物でもあるため、『鬼滅の刃』の物語を動かした重要人物のひとりといえるでしょう。
義勇の魅力は、冷静沈着な剣士としての圧倒的な強さと、対人関係では驚くほど不器用になる性格のギャップにあります。
那田蜘蛛山では下弦の伍・累の血鬼術を水の呼吸 拾壱ノ型「凪」で打ち消し、炭治郎たちとの実力差をはっきり示しました。
その一方で、本人には悪気がないにもかかわらず言葉が足りず、周囲から誤解されやすい姿が描かれており、クールな見た目と天然ともいえる振る舞いが親しみやすさにつながっています。
また、自分が水柱にふさわしくないという思いを抱えながらも、戦いでは仲間を守るために前へ出続ける点も義勇が支持される理由です。
錆兎への負い目や過去の痛みを抱えているからこそ、無口な態度の奥にある優しさや責任感が伝わる場面には強い説得力があります。
単に強くて格好いいだけではなく、孤独や劣等感を乗り越えながら仲間とのつながりを取り戻していく人物像が、多くのファンの心をつかんだと考えられます。
第2位:霞柱・時透無一郎
柱人気ランキング第2位は、霞柱・時透無一郎です。
第2回公式キャラクター人気投票では11,948票を獲得して総合第3位に入り、柱のなかでは冨岡義勇に次ぐ人気を記録しました。
剣を握ってからわずかな期間で柱になった天才剣士であり、少年らしい中性的な容姿と、何を考えているのか分かりにくい独特の雰囲気も人気を集める要素です。
登場当初の無一郎は他人への関心が薄く、効率を優先して冷たい言葉を口にする場面が目立ちます。
しかし、それは本来の性格ではなく、つらい過去や記憶の欠落が影響した姿であり、炭治郎との交流をきっかけに少しずつ人間らしい感情を取り戻していきました。
刀鍛冶の里で小鉄を助けるために行動し、上弦の伍・玉壺と対峙する姿からは、無関心に見えていた少年の内側にある優しさがはっきり伝わります。
無一郎は天才的な剣技だけでなく、記憶を取り戻した後に見せる表情や言葉の変化にも大きな魅力があります。
普段はぼんやりとしている一方、敵に対しては鋭い言葉を向け、冷静に追い詰めていく姿も印象的です。
強さ、儚さ、毒舌、少年らしい笑顔という異なる要素が同居しており、知れば知るほど印象が変わる奥深いキャラクターであることが第2位につながったのでしょう。
第3位:蟲柱・胡蝶しのぶ
柱人気ランキング第3位は、蟲柱・胡蝶しのぶです。
第2回公式キャラクター人気投票では8,787票を獲得して総合第5位となり、女性の柱では最も高い順位に入りました。
常に穏やかな笑顔を浮かべ、丁寧な口調で話す上品な人物ですが、その笑顔の奥には鬼に対する激しい怒りと、姉の胡蝶カナエを失った深い悲しみが隠されています。
しのぶは柱のなかで唯一、鬼の頸を斬るための腕力を持たない剣士です。
その弱点を補うため、藤の花から作った毒を日輪刀で鬼の体内に打ち込み、毒の調合を相手ごとに変えながら戦います。
力で劣る事実を受け入れたうえで、自分にしかできない方法を磨き上げた姿には、知恵と努力で限界を乗り越える格好よさがあります。
また、蝶屋敷では負傷した隊士の治療や機能回復訓練を担い、医療面でも鬼殺隊を支えています。
炭治郎に対して自分の思いを打ち明ける場面や、栗花落カナヲを家族として見守る姿からは、表面的な笑顔だけでは分からない温かさも感じられます。
優雅な見た目、毒を使う独自の戦闘スタイル、胸の内に秘めた激情という鮮明な個性が、幅広いファンから支持される理由です。
第4位:炎柱・煉獄杏寿郎
柱人気ランキング第4位は、炎柱・煉獄杏寿郎です。
第2回公式キャラクター人気投票では8,000票を獲得して総合第7位に入りました。
明るく豪快な性格と、弱い者を守ることを当然と考える真っすぐな信念を持ち、登場期間の長さを超えるほど強烈な印象を作品に残した柱です。
煉獄の魅力が最もよく表れているのが、無限列車での戦いです。
列車内の乗客を守りながら下弦の壱・魘夢と戦い、その直後には上弦の参・猗窩座を相手に一歩も引かない死闘を繰り広げました。
極限状態でも自分の責務を見失わず、乗客をひとりも死なせなかったという事実は、炎柱としての強さと覚悟を象徴しています。
さらに、煉獄は後輩である炭治郎たちの未熟さを責めるのではなく、可能性を信じて励ましました。
母・瑠火から教えられた「強く生まれた者は弱い人を助ける責務がある」という価値観を最後まで貫き、その言葉と行動は炭治郎たちの成長にも大きな影響を与えています。
心を燃やして責務を全うする生き様が感動を生み、現在まで高い人気を保つ理由になっているのでしょう。
第5位:蛇柱・伊黒小芭内
柱人気ランキング第5位は、蛇柱・伊黒小芭内です。
第2回公式キャラクター人気投票では6,204票を獲得して総合第8位となり、第1回投票の総合第26位から大きく順位を上げました。
口元を包帯で隠し、左右で色の異なる瞳を持つ特徴的な外見と、白蛇の鏑丸を連れて戦う神秘的な雰囲気が印象に残る柱です。
伊黒は規律に厳しく、炭治郎や宇髄天元に対して辛辣な言葉を向けることがあります。
そのため冷酷な人物に見えやすいものの、物語が進むにつれて壮絶な生い立ちや、自分自身を汚れた存在だと考えていることが明らかになります。
厳しい態度の背景に自己嫌悪と強い責任感があると分かることで、初登場時とは異なる人物像が見えてくる点が魅力です。
また、甘露寺蜜璃にだけは特別な感情を抱いており、靴下を贈ったり、彼女の明るさに救われたりする姿が描かれています。
誰に対しても厳しい伊黒が、甘露寺の前では不器用ながら優しさを見せるため、その落差にひかれるファンも少なくありません。
過酷な過去、蛇の呼吸による変幻自在の剣技、甘露寺への一途な思いが明らかになったことで、柱のなかでも上位の人気を獲得しました。
第6位:風柱・不死川実弥
柱人気ランキング第6位は、風柱・不死川実弥です。
第2回公式キャラクター人気投票では5,716票を獲得して総合第9位に入り、柱内では6位となりました。
全身に刻まれた傷や荒々しい言葉遣いから攻撃的な印象を受けますが、その行動の裏には鬼への強い憎しみと、家族を守れなかった過去があります。
柱合会議では禰豆子を傷つけて鬼としての本性を試したため、実弥に厳しい印象を抱いた読者も多いでしょう。
しかし、鬼の危険性を身をもって知る実弥にとって、その行動は鬼殺隊や一般の人々を守るための確認でもありました。
物語が進むと、乱暴な態度の奥にある深い愛情と覚悟が見えるようになり、評価が大きく変わる人物です。
弟の不死川玄弥に対して冷たく接していたのも、鬼殺隊から離れて安全に生きてほしいという願いがあったからです。
気持ちを素直に伝えられず、あえて嫌われるように振る舞う姿は不器用ですが、弟を思う気持ちは誰よりも強いものでした。
凶暴に見える外面と家族思いの本質とのギャップに加え、実戦で見せる圧倒的な強さが支持を集めています。
第7位:恋柱・甘露寺蜜璃
柱人気ランキング第7位は、恋柱・甘露寺蜜璃です。
第2回公式キャラクター人気投票では3,714票を獲得して総合第12位となりました。
明るく感情豊かな性格で、ほかの柱や隊士の長所を素直に認められる優しさを持ち、殺伐としやすい物語のなかに温かな空気をもたらしています。
甘露寺は華奢に見える一方、筋肉の密度が一般人の約8倍という特異体質を持つ剣士です。
しなやかに曲がる特殊な日輪刀を使い、柔軟な体と並外れた筋力を生かして広範囲の攻撃を繰り出します。
かわいらしい外見や話し方と、上弦の鬼にも立ち向かう戦闘力の差は、恋柱ならではの大きなギャップです。
かつての甘露寺は、強すぎる力や食欲、髪の色を隠し、周囲に合わせようとして苦しんでいました。
しかし、鬼殺隊ではありのままの自分を受け入れてもらい、自分の力を人を守るために使うようになります。
自分らしさを肯定しながら大切な人を守る姿は共感を呼び、伊黒小芭内との関係も含めて多くのファンに愛されています。
第8位:音柱・宇髄天元
柱人気ランキング第8位は、音柱・宇髄天元です。
第2回公式キャラクター人気投票では3,436票を獲得して総合第13位に入りました。
「派手」が口癖で、宝石を身につけた華やかな外見や豪快な言動が目立ちますが、実際には状況を冷静に判断できる実戦経験豊富な剣士です。
遊郭編では炭治郎、善逸、伊之助とともに上弦の陸・妓夫太郎と堕姫に立ち向かいました。
毒に侵され、片腕を失うほどの重傷を負いながらも戦線へ復帰し、妓夫太郎の攻撃を分析して互角に渡り合う姿は、元忍としての技量と精神力を示しています。
命を懸けて後輩や妻たちを守る戦いぶりは、派手な外見以上に強い印象を残しました。
一方で宇髄は、自分を特別な存在だとは考えておらず、煉獄杏寿郎やほかの優れた剣士と比較して冷静に自己評価しています。
三人の妻に対しても「任務より命を優先する」と伝えており、忍の家系で命を軽く扱われてきたからこそ、身近な人の命を何より大切にしています。
派手好きな自信家に見えて、実は現実的で仲間思いという人間味が、宇髄天元の人気を支えています。
第9位:岩柱・悲鳴嶼行冥
柱人気ランキング第9位は、岩柱・悲鳴嶼行冥です。
第2回公式キャラクター人気投票では843票を獲得して総合第22位となりました。
柱内の人気順位では9位ですが、作中では鬼殺隊最強と評価されるほどの実力者であり、ほかの柱からも厚い信頼を寄せられています。
悲鳴嶼は盲目でありながら、斧と鉄球を鎖でつないだ特殊な武器を使い、優れた聴覚と鍛え抜かれた肉体で敵の動きを正確に捉えます。
岩の呼吸を極めた戦闘能力は上弦の壱・黒死牟にも高く評価され、柱のなかでも別格の強さを示しました。
巨大な体格と圧倒的な戦闘力を持ちながら、涙もろく慈悲深い性格である点も悲鳴嶼の特徴です。
かつて寺で身寄りのない子どもたちを育てていましたが、鬼の襲撃と誤解によって深い傷を負いました。
それでも人を守る道を捨てず、柱として鬼殺隊を支え続けた姿からは、強さだけではなく揺るがない精神性が感じられます。
派手な人気を得やすいタイプではないものの、実力、人格、責任感のすべてを備えた柱の支柱として、物語を深く知るほど魅力が増す人物です。
鬼滅の刃の柱ランキングで人気を集める理由
『鬼滅の刃』の柱人気ランキングを見ると、単純に戦闘能力が高いキャラクターほど上位になるわけではなく、物語で描かれた過去や信念、人間らしい弱さも支持に大きく影響していることが分かります。
とくに上位に入った冨岡義勇、時透無一郎、胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎は、強さと優しさ、冷静さと激情など、相反する魅力をあわせ持っている点が共通しています。
ここでは、ランキングの基準となった公式人気投票の概要を確認したうえで、上位4人がなぜ多くのファンから支持されたのかを、性格や名場面、成長の過程から掘り下げます。
ランキングは第2回公式キャラクター人気投票をもとに作成
今回の柱人気ランキングは、週刊少年ジャンプで実施された「第2回『鬼滅の刃』キャラクター人気投票」の結果をもとに、当時の柱9人だけを抽出して並べたものです。
この人気投票は作品全体のキャラクターを対象としているため、炭治郎や善逸、伊之助なども含めた総合順位が発表されています。
そのなかから柱だけを見ると、冨岡義勇が総合第2位で柱内トップとなり、続いて時透無一郎、胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎という順番になりました。
第2回人気投票は、原作の物語が大きく進んだ段階で行われているため、初登場時の印象だけでなく、過去や終盤での活躍まで含めて評価されやすい点が特徴です。
たとえば伊黒小芭内や不死川実弥は、物語の後半で生い立ちや本心が明かされ、初期とは異なる印象を持った読者も多かったと考えられます。
そのため、得票数には見た目の好みだけでなく、物語を最後まで読んだからこそ分かる人物像の深さも反映されているといえるでしょう。
ただし、公式人気投票の順位は、柱同士の純粋な強さを示すものではありません。
登場する時期や活躍する話数、印象的な台詞、ほかのキャラクターとの関係など、さまざまな要素が票につながっています。
したがって柱ランキングを見る際は、順位そのものを優劣として捉えるより、どのような魅力がファンの心に残ったのかを知る指標として楽しむのがおすすめです。
冨岡義勇はクールな強さと不器用な性格のギャップが魅力
冨岡義勇が柱のなかで最も多くの票を集めた大きな理由は、寡黙で冷静な剣士としての格好よさと、人付き合いが苦手な不器用さの落差にあります。
初登場時には、鬼となった禰豆子を斬ろうとしながらも、炭治郎が妹を守ろうとする姿と禰豆子の行動を見て、二人に可能性を託しました。
感情を表に出すことは少ないものの、判断の根底には人を救おうとする優しさがあるため、物語の冒頭から強い印象を残しています。
戦闘面では、水の呼吸を使う柱として高い実力を持ち、自ら編み出した拾壱ノ型「凪」で敵の攻撃を無力化します。
那田蜘蛛山では、炭治郎たちが苦戦した累を一瞬で倒し、柱と一般隊士の実力差を読者に示しました。
一方で、柱同士の会話では言葉が足りず、胡蝶しのぶから「みんなから嫌われている」と指摘されても、自分は嫌われていないと思っているなど、戦闘時との意外なギャップを見せます。
さらに義勇は、最終選別で生き残ったことに対する罪悪感を抱き、自分は水柱にふさわしくないと考えていました。
表面上は堂々として見えても、心の内側では錆兎への負い目や強い劣等感に苦しんでいたことが分かります。
それでも炭治郎との対話を通じて再び前を向き、仲間とともに戦う姿には、完璧ではないからこそ応援したくなる人間的な魅力があります。
時透無一郎は天才的な剣技と少年らしい一面が支持されている
時透無一郎は、剣を握ってから短期間で柱にまで上り詰めた天才であり、14歳という若さからは想像できないほど高い戦闘能力を持っています。
霞の呼吸を使った捉えどころのない動きや、上弦の伍・玉壺を単独で倒した実績は、柱のなかでも際立っています。
若き天才剣士という分かりやすい格好よさが、幅広い読者から支持される要因のひとつです。
しかし、無一郎の人気は強さだけで生まれたものではありません。
初登場時は周囲への関心が薄く、人の命よりも効率を優先するような冷たい言葉を口にしていましたが、炭治郎の言葉をきっかけに失っていた記憶を取り戻していきます。
刀鍛冶の里では、小鉄を助けるために自分の身を危険にさらし、本来持っていた他者を思いやる優しさを見せました。
記憶を取り戻した後は、表情や言葉にも少年らしい変化が現れます。
炭治郎には穏やかな笑顔を見せる一方で、敵である玉壺には淡々と辛辣な言葉を浴びせるため、その毒舌も魅力として受け入れられています。
天才的な剣技、儚い雰囲気、家族への思い、年相応の笑顔という複数の側面があり、物語を読むほど好きになるキャラクターであることが高順位につながったのでしょう。
胡蝶しのぶは穏やかな笑顔と内に秘めた激情が人気
胡蝶しのぶは、蝶を思わせる華やかな姿と柔らかな笑顔、丁寧な話し方が印象的な柱です。
負傷者を治療する蝶屋敷を管理し、薬学の知識を生かして鬼殺隊を医療面から支えるなど、剣士以外の役割でも活躍しています。
その優雅で知的な雰囲気に加え、女性の柱として独自の戦い方を確立している点が、多くのファンをひきつけています。
しのぶは、鬼の頸を斬るために必要な腕力を持たないため、藤の花から作った毒を使って鬼を倒します。
自分に足りないものを嘆くだけではなく、薬学の知識と突き技を磨き、ほかの柱にはない戦闘方法を生み出しました。
弱点を理解したうえで、自分の長所を最大限に生かして戦う姿は、努力と知恵によって強さを築いた人物として大きな説得力があります。
また、しのぶの笑顔は単なる穏やかさの表現ではなく、亡くなった姉・カナエの振る舞いを受け継いだものです。
内心には姉を奪った鬼への激しい怒りがありながら、その感情を笑顔の下に押し込めて戦い続けています。
優しい笑顔と燃えるような復讐心が同居している危うさが人物像に深みを与え、かわいらしさだけでは語れない人気につながっています。
煉獄杏寿郎は心を燃やす生き様と無限列車編での活躍が印象的
煉獄杏寿郎は、明るく豪快な性格と、周囲を安心させる力強い言葉で人気を集めた炎柱です。
声が大きく、物事をはっきりと言い切るため、一見すると勢いだけで行動する人物にも見えます。
しかし実際は、状況を素早く判断し、一般人と後輩を守ることを最優先にできる、責任感と包容力を備えた理想的な先輩です。
無限列車編では、眠りに落とされた状況から目覚めると、列車内の乗客を守るために複数の車両を一人で担当しました。
魘夢を倒した直後には上弦の参・猗窩座と戦い、傷つきながらも最後まで相手を逃がすまいと立ち向かいます。
結果として乗客を一人も死なせず、炭治郎たちも守り抜いたことから、炎柱としての責務を最後まで全うした人物として強く記憶されています。
煉獄の生き方の根底には、母・瑠火から教えられた「強く生まれた者は弱い人を助ける責務がある」という考えがあります。
父から否定的な言葉を受けても鍛錬を続け、弟の千寿郎を励まし、自分の信念を曲げることはありませんでした。
最期まで未来を担う若者たちを認めて背中を押した姿は、登場時間を超えて物語全体に影響を残す生き様として、多くの読者の心に刻まれています。
鬼滅の刃の柱ランキングから推しの魅力を再確認しよう【まとめ】
『鬼滅の刃』の柱人気ランキングでは、水柱・冨岡義勇が柱9人のなかで第1位となり、時透無一郎、胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎が後に続きました。
しかし、公式人気投票の順位は強さの優劣を決めるものではなく、登場場面や過去、信念、ほかの人物との関係などを含めた人気の結果です。
順位をきっかけに各人物の物語を振り返ると、推している柱の魅力をより深く理解できるでしょう。
公式人気投票では冨岡義勇が柱のなかで第1位
第2回『鬼滅の刃』キャラクター人気投票では、冨岡義勇が13,281票を獲得し、全キャラクター中で総合第2位、柱のなかでは第1位となりました。
第1回公式人気投票でも総合第4位に入っていることから、物語序盤から継続して高い人気を集めてきたキャラクターだと分かります。
公式人気投票における最も人気の高い柱は冨岡義勇というのが、今回のランキングの結論です。
義勇が長く支持される理由には、炭治郎と禰豆子の運命を変えた重要人物であることに加え、水柱としての圧倒的な強さがあります。
那田蜘蛛山で累を瞬時に倒した場面や、水の呼吸 拾壱ノ型「凪」で攻撃を無力化する姿は、寡黙な剣士としての格好よさを強く印象づけました。
その一方で、自分は周囲から嫌われていないと思っているなど、本人だけが人間関係のずれに気づいていない不器用さも親しみやすさにつながっています。
さらに、義勇は錆兎だけが最終選別で命を落としたことに負い目を感じ、自分を水柱にふさわしくない人物だと考えていました。
一見すると冷静で隙のない人物ですが、実際には深い罪悪感や劣等感を抱えており、炭治郎との対話を通じて少しずつ仲間の輪へ戻っていきます。
強くてクールでありながら、孤独と弱さを抱える人間らしさこそ、冨岡義勇が柱人気第1位に選ばれた大きな理由といえるでしょう。
順位だけでなく過去や信念を知ると柱の魅力がより深まる
公式人気投票の順位はファンの支持を知るひとつの目安ですが、順位が低いからといってキャラクターとしての魅力が少ないわけではありません。
たとえば悲鳴嶼行冥は柱内第9位だったものの、作中では鬼殺隊最強と評され、柱たちから精神面でも信頼される重要人物です。
人気順位と戦闘能力、人格的な評価はそれぞれ異なるものとして捉えると、ランキングをより自然に楽しめます。
柱は全員が大切な人を失った経験や、鬼と戦う道を選ぶに至った事情を抱えており、その背景が呼吸や性格、行動の違いに結びついています。
不死川実弥の乱暴な態度には弟を危険から遠ざけたい思いがあり、伊黒小芭内の厳しさには自らの過去に対する罪悪感が隠されていました。
表面的な言動だけで判断せず、なぜその言葉を口にし、どのような覚悟で戦っているのかまで知ることで、人物への印象は大きく変わります。
また、柱同士の関係にも注目すると、それぞれの意外な一面を再発見できます。
甘露寺蜜璃に一途な思いを抱く伊黒小芭内、煉獄杏寿郎を高く評価する宇髄天元、姉の思いを受け継ぐ胡蝶しのぶなど、戦闘以外のつながりも人物像を豊かにしています。
ランキングで推し柱の順位を確認した後は、過去、信念、名場面、仲間との関係を改めて振り返ることで、『鬼滅の刃』をさらに深く楽しめるでしょう。
この記事のまとめ
- 第2回公式人気投票をもとに柱9人をランキング!
- 柱の人気第1位は水柱・冨岡義勇
- 第2位は時透無一郎、第3位は胡蝶しのぶ
- 煉獄杏寿郎は無限列車編での生き様が支持される
- 強さと性格のギャップが柱の大きな魅力
- 過去や信念を知ることで推し柱の魅力がさらに深まる!


